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検査の詳細

1大腸内視鏡検査

内視鏡を肛門から大腸の一番奥にある
盲腸まで挿入し、下部消化管に異常がないかを調べる検査です。

年代

大腸がんやポリープ、炎症の有無などを調べ、診断の為に必要な場合には生検(組織の一部を採取すること/別途料金)を行います。健診施設のためポリープはその場で切除できませんが、必要に応じて虎の門病院での治療を紹介しています。

大腸内視鏡検査を希望される方へ 1.検査の3日前から食事制限があります。
2.検査当日は午前中にご来院いただき、数時間かけて腸をきれいにする処置を行います。
3.人間ドックと必ず別の日で行う検査です。
4.胃バリウムコースを受けられる方は、必ず別の日(2週間以上空けた後)での検査となります。(腸内のバリウムの影響で診断が不正確になるため。)

こんな人は要注意!

  • 過去に大腸ポリープを指摘されたことがある
  • 肥満傾向である
  • 卵巣がん、子宮がん、乳がんにかかったことがある
  • 喫煙歴がある
  • 潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患にかかったことがある
  • 食物繊維の摂取が少ない
  • 血縁者に大腸がん発症者がいる
  • 動物性脂肪を多く摂取する
  • アルコールを毎日摂取する

1骨密度検査A・B

オプションまたは単独でご予約いただけます。
骨密度検査Bについては、レディスドックにも含まれています。

年代

DXA法というX線を使った検査で、腰椎(腰の部分の背骨)の骨量を測定します。65歳以上の方には、背骨が気づかないうちに圧迫骨折をおこしてしまう「いつのまにか骨折」の診断のため、DXA法と胸椎、腰椎の単純X線撮影を含んだAコースをおすすめしています。(BコースはDXA法のみとなります。)なお、前回の検査で側弯や骨硬化(骨に石灰が沈着すること)を指摘されている方は、大腿骨(太ももの付け根の骨)での測定をおすすめすることがあります。

レディスドック骨密度外来
骨密度検査を受けられた女性の方で、検査の結果、受診を勧められた方や、正常でも今後の骨粗鬆症が心配な方などはぜひお受けください。男性の方は、結果説明外来にてご相談ください。

○受けられない方
・妊娠中、または妊娠している可能性のある方

こんな人は要注意!

  • 閉経後の女性、特に閉経が早かった方
  • やせ型だったり、過去に極端なダイエットをしたことがある方
  • ご両親のどちらか、または両方が大腿骨骨折をおこされた方
  • 胃がんの手術や乳癌のホルモン療法をうけられた方
  • 転んで骨折(特に手首や腕の骨)をしたことのある方
  • 身長が4cm以上縮んでいる方
  • 過去に強い腰痛があったり、腰痛が続いている方
  • 糖尿病、腎臓病、リウマチなどがある方
  • ステロイドホルモンをお使いの方、使っていた方

※オプションまたは単独でご予約いただけます。骨密度検査Bについては、レディスドックにも含まれています。

1子宮がん検診[A・B両方実施]

オプションまたは単独でご予約いただけます。
レディスドックにも含まれています。

年代

子宮頸がん検査
子宮の入り口の細胞の検査で、子宮がん検診の基本検査です。子宮頸がんは出血などの症状がないまま進行することが多く、早期発見のためには検診は欠かせません。20代からの注意が必要ですが、がんになる前の状態(前がん状態)で発見できれば、子宮を摘出せずに完治させることができます。

経腟超音波検査
腟から行う超音波検査で、子宮筋腫、卵巣嚢腫の有無、子宮内膜の厚さや状態など、骨盤内にある婦人科臓器の観察を行います。

子宮体がん検診
子宮の奥(子宮体部)にできるがん(子宮体がん)の検査です。ご希望の方に追加で行います(別途料金)。子宮頸がんと子宮体がんは別のがんで、体がんは閉経以降に多くみられます。経腟分娩(普通分娩)をされていない方や閉経後で子宮の入り口が狭くなっている場合などは検査ができない場合があります。検査当日に医師と相談の上、やるかどうかを決めていただくこともできます。

子宮がん検診を希望される方へ 1.月経中は結果が正確に出ない場合もあるのでなるべく避けてください。
2.人間ドック胃バリウムコースを受けられる方は、必ず別の日(翌日以降)での検査となります
(腸内のバリウムの影響で超音波検査が不正確になるため。)
3.子宮体がん検査をお受けになった当日は、入浴・プールなどをお控えください(シャワーは可)。
4.検査を担当する医師は原則として女性ですが、状況によっては男性医師が担当となる場合もあります。
5.手術で子宮を摘出されている方は子宮がん検査の必要はありませんが、腟を縫ったところの細胞の検査と
 経腟超音波検査で卵巣のチェックを行いますので、ご希望の方はお申し込みください。
 なお、料金は通常の子宮がん検診と同じとなります。

※オプションまたは単独でご予約いただけます。レディスドックにも含まれています。

骨盤MRI検査[Bのみ実施]
超音波検査だけでは判断が難しい腫瘍に対しては、MRI検査が有効です。超音波検査と合わせて行うことによって、より精度がアップします。

○受けられない方
・心臓にペースメーカのある方(MRI対応のペースメーカも不可)※設定の変更が必要となるため
・極端な閉所恐怖症の方
・体内に金属(磁性体)を埋め込む手術をした方
・妊娠中、または妊娠している可能性のある方
・ポリープ切除を受けられて、胃や大腸にクリップのある方

1乳がん検診

オプションまたは単独でご予約いただけます。
レディスドックにも含まれています。

年代

「受診される方が、乳がんで命を落とすリスクを軽減させる」目的で行うものです。当院では精度の高い検診を行うために、マンモグラフィ検査と超音波検査を施行しております。どちらかのみの受診は原則お受けしておりません。必ず両方お受けください。なお、乳腺の状態によりマンモグラフィ検査を実施しない場合であっても、両検査実施の場合と同一料金となりますのでご了承ください。

マンモグラフィ検査
乳房専用のX線検査です。乳房を挟みながら圧迫して、乳腺を薄く均等に広げてから撮影します。挟むことにより痛みを伴うこともありますが、圧迫することでより鮮明な画像が得られ、かつ少ない放射線量で検査が可能となります。触ってもわからないような小さな乳がんだけでなく、石灰化のみでしこりを作らないタイプの乳がんも見つけることができます。また良性の変化も見つかります。

超音波(エコー)検査
乳腺に超音波を当て、反射してくる波を画像化して乳房内の様子を観察する検査です。乳房にゼリーをぬって、超音波を出す機械をあてて検査します。マンモグラフィではわかりにくい数ミリの小さなしこりや変化も描き出すことが可能です。

○受けられない方
・豊胸術後の方
・授乳中の方
・妊娠中または妊娠していると思われる方
・心臓にペースメーカのある方
・乳房切除、再建術後の方
・水頭症シャント(V-Pシャント、V-Aシャント)術後の方(L-Pシャントは受診可)

受診制限について
妊娠中、授乳中は乳腺が発達しているため検査の結果を判定できません。断乳後6ヶ月以上経ってからの検査をおすすめします。その他、上記の手術をされている場合は、乳腺専門外来のある病院の受診をおすすめします。

こんな人は要注意!

  • 血縁者に乳がんが多い方

※オプションまたは単独でご予約いただけます。レディスドックにも含まれています。

1レディスドックコースA・B

採血、子宮がん検診、乳がん検診、
骨密度検査、骨盤MRI(Bコースのみ)を行います。

年代

女性特有の三大癌(子宮がん、卵巣がん、乳がん)に加えて骨粗鬆症など、女性に多い疾患の早期発見のためのドックです。通常の成人病健診よりも、女性特有の、あるいは女性に多い疾患に重点を置いた健診を行っています。血液検査では、肝機能や腎機能、コレステロールなどの検査に加え、貧血や甲状腺疾患、リウマチ、婦人科腫瘍で異常が出やすい腫瘍マーカーのCA125などの検査を行い、特に女性に多い疾患を幅広く捉えます。
女性の時代を、いきいきと健康に過ごしていただくために、ぜひレディスドックをおすすめします。子宮がん検診、乳がん検診、骨密度検査は人間ドックのオプションとして、もしくは単独でのお申し込みも可能ですので、ご検討ください。

結果説明(希望者のみ実施)

レディスドック骨密度外来
骨密度検査を受けられた女性の方で、検査の結果、受診を勧められた方や、正常でも今後の骨粗鬆症が心配な方などはぜひお受けください。

結果説明外来
受診してから約2〜3週間後に結果報告書を郵送いたします。結果がお手元に届いてからお申し込みください。

女性相談外来

月経や更年期に伴う女性特有の症状、健康に関する心配事や悩みなどに、産婦人科医がお答えします。カウンセリング外来のため、処方や保険診療はできませんので、追加検査や治療が必要な場合は、後日虎の門病院産婦人科を受診していただくことになります。レディスドックを受診された方は、1回に限り、結果説明外来の代わりに無料でご受診いただけます。所要時間は30分、通常料金は5,000円(税抜)です。

1栄養相談[体成分計測付き/なし]

年代

体組成なし栄養相談

体組成なし栄養相談

「最近太ってきた」「血糖値、コレステロールや中性脂肪が高くなってきた」「血圧が高め」など、人間ドックや健康診断の結果で気になることはありませんか?管理栄養士が普段の食習慣や食事内容を伺い、検査値の改善に向けて、その方に合わせた食生活のアドバイスを行います。もちろん、検査値に異常はなくても、ダイエット、普段の食生活のチェックや改善をご希望の方もお気軽にご利用ください。


※治療中の疾患があり、医師より食事制限を指示されている方は、主治医にご相談のうえご利用ください。(病院内で保険診療の栄養相談がございます。)

体成分計測あり栄養相談

体成分計測あり栄養相談

体成分分析装置(インボディ)を使用して、身体の部位別(両腕・体幹・両脚)に筋肉や脂肪の量を測定し、その結果を説明しながら、栄養相談を行います。 通常、肥満判定には体格指数であるBMI(Body Mass Index)を用いますが、BMIは身長と体重のみで判定するため、見かけの肥満度を意味します。体成分計測では体重とともに筋肉と脂肪の量を測定するため、体重だけでは分からない体の状態を把握することができます。隠れ肥満やサルコペニア(筋肉・筋力の低下)が心配な方にもおすすめです。


※体成分計測はペースメーカーを装着されている場合等、安全上の理由により実施できない場合がございます。

筋肉・脂肪の測定結果

体成分計測あり栄養相談

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